肌になめらかなツヤを与える
ワイルドな美容オイル
モロッコ南西部の乾燥地域に自生するアルガンの木は、50℃を超える高温や乾燥にも耐え抜きます。この木がつけるオリーブのような実の種を搾って得られるアルガンオイルは、肌にうれしいオレイン酸などの必須脂肪酸やビタミンEを含んでいます。こっくりとしたテクスチャーと肌なじみのよさが特徴で、のせた後の肌はふっくらやわらかく、表面はすべすべ。濃密な潤いとハリを実感していただけます。
「ローズの女王」と呼ばれる
類稀なる芳香を持つ花
モロッコの南、アトラス山脈を越えたサハラ砂漠手前にある「バラの谷」に咲き誇るダマスクローズ。女性らしさを高めてくれるようなその芳香は、あのクレオパトラも溺愛したとか。早朝5時頃からのわずかな時間に一輪ずつ手作業で摘み取られ、その日のうちにエッセンシャルオイル(精油)に。1g抽出するためには、ローズの花が2,000輪以上も必要となります。ダマスクローズには、肌に潤いを与えて引き締めてくれるスキンケア効果も期待できます。
小さな種子が秘めている
大人肌をケアする魅力
近年注目を浴びるモロッコの美容成分、それがウチワサボテンの種子を絞った「サボテンシードオイル」です。種が非常に小さいため大変手間ひまがかかり、サボテンシードオイル1リットルのためには30キロの種が必要といわれます。肌にハリを与える、肌をふんわりとやわらかく、しっとりした状態に整える、肌キメを整えてなめらかにする、肌荒れを防ぐなど多岐にわたるスキンケア効果が期待できます。薄くピタッと肌になじむ感触も魅力です。
モロッコではお茶としても親しまれる
やすらぐ香りのハーブ
レモンのようにさわやかな芳香のレモンバーベナは、細長い葉のハーブ。モロッコではリラックスタイムのティーとして親しまれています。fleur de fatima(フルールドファティマ)では、このリフレッシュできるレモンバーベナの香りを、アルガンオイルやバスオイルなどのほか、スキンケア「バランシング ライン」に採用。カームダウンしながらバランスをととのえてくれる香りが、多忙な日本女性の肌を朝晩やさしく包み込み、サポートします。
BRAND STORY
「これしかない」と確信したものだけを
モロッコの女性たちは通常全身をヴェールで覆っていますが、その奥になめらかな肌と、しっとり輝くツヤ髪を持っています。夏は50℃を超えることもあり、温度差が激しい乾燥地帯という過酷な環境のなか、その美しさはまぶしいほどです。しかも、彼女たちのケア方法はとてもシンプル。全身にオイルを塗ったり、フローラルウォーターを吹きかけたりするだけです。それなのになぜ、美しさを維持することができるのでしょうか?その秘密は、素材の素晴らしさ。アフリカの雄大な自然が広がるモロッコには、エイジングケア効果・スキンケア効果に優れた植物があふれています。ここに日本の女性を美しくする秘密が詰まっているという確信のもと、3年かけて良質な素材を厳選し、オリジナルのモロッカンビューティブランドを立ち上げました。
fleur de fatima(フルールドファティマ)の製品には、すべての女性が美しく年齢を重ねられるように、自分だけの人生を謳歌できるように、そんな願いを込めています。モロッコ南西部に生息する野生アルガンの木の実を丁寧に搾り、エキストラバージンのみを使用したアルガンオイル。南モロッコにある「バラの谷」で朝摘みしたダマスクローズを、厳選して水蒸気蒸留した、香り高いエッセンシャルオイルとローズウォーター。リラックス&リフレッシュできるシトラスの香りが魅力のレモンバーベナ。そして、過酷な環境下で生き抜いたサボテンのちいさな種子を絞ったサボテンシードオイル……。そのすべての品質に妥協せず、私自らが生産者のところに赴き、納得したクオリティのものだけを採用しています。
大切に育てられたオーガニック野菜は、奥行きがあって力強く、ほんの少しの塩などでシンプルにいただくのがもっとも美味しいものです。 素材のよさを楽しむことが最高の贅沢なのは、化粧品も同じこと。fleur de fatima(フルールドファティマ)の製品は、あらゆる化粧品を使ってきた日本女性にこそ実感していただきたい「本物」ばかりです。
fleur de fatimaディレクター 大原真樹